前回、何度も見られるお客様がいるという話を書いたところ、メールを頂きました。
メールには、
『 何度同じ芸を見ても、100%同じ芸は無く
何度見ても頑張る姿は応援したいもの 』
と書かれていました。
僕たちにとって路上で芸をするということは、一年で何百回と行なう公演でいわば仕事であり、楽しいときもあればつらいときもある、お客様の前では笑顔でもやりたくないときもある。
しかし、お客様は一回一回の公演を真剣に楽しまれているという大事なことを再認識させられる一文でした。
昨日の公演でも、一日中見ている子供がいました。この子供も含め、僕なんかよりも、真剣に、もっと深い視点で猿回しを見ている方がいらっしゃるんですね。
まだまだ、未熟な空・豆ですがこれからも多くの方に楽しんでいただけるように精進してまいりますので、応援をよろしくお願いします。