みるくらんま

実際に数えたことも調べたこともないのでわかりませんが、日本で猿まわしを生業としている人は100人にも満たない人数しかいません。(引退や廃業された方を除く)

大人から子供まで知っているであろう猿まわしという職業でありながら、業界で働く人間は相方の日本猿同様に天然記念物並みに珍しい存在であります。だからこそ、そんな業界にはいりこんだきっかけはなんだったのか、聞かれることも多々あります。今回は、その質問に答えていきたいと思います。

どういう人が始めるの?

一番多いのは動物の専門学校を卒業して入社される方。現在では8割から9割は、こういった人たちです。(経験も踏まえて、解説します。)

簡単に書くと 動物学校に入る → インターンで猿まわしを経験 → 就職 この流れ

細かく書くと

  1. 動物にかかわる仕事がしたい(小学生の時の将来の夢は、だいたい獣医か動物園の飼育係)
  2. 高校を卒業して、動物の専門学校に行く(獣医学部などの大学に行けるほど成績が良くない)
  3. 専門学校に入りたてころの夢は、動物園の飼育係
  4. 大手の動物園の飼育係を目指す。
  5. しかし物凄く競争倍率が高い。専門学校を卒業しただけでは簡単に動物園の飼育係なんかなれないことを知る。公立の動物園は、公務員試験もクリアしなければならない。
  6. 本当に向いていないこともあるが、自分には向いていないと言い聞かせてあきらめる。決して、勉強することや努力することが嫌いなわけではない。
  7. 学校の求人票をなめまわすように見入る
  8. 猿まわしの求人を発見。お給料も悪くない。
  9. とりあえず、インターンシップで猿まわしを経験する
  10. 猿おもしれーじゃん。いいかもってなる。
  11. なり手が少なく、競争倍率が低い。試験なんて無い!(ほぼ100%受かる?)
  12. 祝!就職

(経験をもとに書いているので、絶対ではないですが)

他にも、役者の卵や他の動物関連からの転職・フリーターなどいろいろな方面から猿まわしになられる方もいます。ハローワークの求人だったり、TVのドキュメントやバラエティー番組を見て、パフォーマンスを見てとか本当に些細なきっかけで業界に入ってきます。門戸は広く開けられています。

猿まわしになる為の一番の近道は?

どうやったら猿ましになれるのか?料理人なら調理師専門学校、車の免許は自動車学校、猿まわしならおさるの学校・・・ではなく、まずは猿まわしの会社に入社して働きながら調教法を学びます。

一概には言えませんが、1~3年くらいで人前でパフォーマンスが出来るようになり、10年前後でようやく1人前になれます。

例外で、引退された日光猿軍団の間中校長は独学で猿まわしを始めて成功を収められました。

コンビ別 猿まわしになったきっかけ

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